離婚


離婚は、現在の人間関係、財産関係を清算するという側面があります。
現在の生活、離婚後の生活を比較し、今後どうすべきか検討する必要があります。

離婚の際のポイント

法律上検討すべき事項としては、以下のものがあります。

内容基準請求期間等
慰謝料精神的・肉体的損害に対する賠償ケースバイケース離婚後3年間は、請求可能
財産分与婚姻期間中に得た財産の分配妻:夫=
1:1の割合
離婚後2年間は、請求可能
子供の親権子供の養育子供の利益が最優先離婚届提出までに決定
養育費子供が成人になるまでの養育費用5万円前後子供が成人になるまで


離婚の成立方法

多くは、夫婦の話し合い(合意)により離婚(協議離婚)が成立します。

合意に至らない場合は、裁判所を利用して(調停離婚、裁判離婚)、解決します。

協議離婚当事者の「話し合い」による離婚全離婚の87.8%

合意が成立しない場合

調停離婚調停委員を含めた「話し合い」による離婚
当事者の合意が無ければ離婚は成立しない
全離婚の9.7%

合意が成立しない場合

裁判離婚
※裁判開始後の合意を含む
裁判所の判決により離婚が成立する
法律に定められている離婚理由がなければ離婚は成立しない
全離婚の2.4%

参考:厚生労働省 平成21年度「離婚に関する統計」の概況