生活保護 調査・決定


調査

申請後、ケースワーカーが自宅を訪問し、実際に住んでいるのかを確認します。
また申請者と面談をして、生活状況の確認、他に資産などが無いか確認します。

援助できる者の存在を確認するため、両親、子供、兄弟には、扶養の可否を確認するための通知が郵送されます。

銀行に対しては、口座の有無の確認、残高の確認が行われます。
申請内容と一致しているか、また他に所有している口座がないかチェックします。


決定

申請から14日間を決定の目安としていますが、やむをえない理由がある場合は30日まで延長可能となっています。

都市部などでは比較的早く審査が終わることが多いですが、人手の関係・申請者の状況などにより約30日間かかることもあります。